roomservice に登場している質の高いクリエイター達の中でも、今回は紳士服的手法でオーダーメイド服のに制作をしている若きクリエイターの玉木新雌。新しい雌という、名前の女性のクリエイターとしての姿勢にroomservice 的な視点から迫ってみた。
唐突な質問ではありますが、玉木新雌さんというお名前は本名ですか?
本名ではありません。
新しい雌と書いていて新雌さん、何かフェミニスト的意味合いはあるのでしょうか?
特に意識はしていませんが、今までに無い新たな女性像を創り上げるという意味ではある種フェミニスト的な意味合いも含まれるのかもしれません。
玉木さんのご実家の洋服やさんではどういったものを扱われていたのでしょうか?
ミセスです。
玉木さんがユニセックスであることにこだわる理由は何処からくるのでしょう?
男性の社会的/精神的強さと女性本来の魅力に強く惹かれ、自分自身もそれを目指しています。
子供時代はどういうことをして遊んでいましたか?
親の仕入先で商品をピックアップし、自分に似合う物をセレクト+着せ替えして遊んでいました。
多くの女性のデザイナーが作るものは、フェミニンな物というイメージがありますが、敢えて紳士服という部分が気になりますが、具体的に紳士服のどういう所に特別な興味がありますか?
紳士服の歴史と機能からくるデザイン性のさり気なさ。
クライアントは様々かと存じますが、具体的にはどういった層のクライアントからの服のオーダーが来ますか?
20代半ばの方~60代の方で自分に拘りがある人が多いです。
クライアントは日本全国、海外、と色々あると思いますが、特にどちらが主とかありますか?
ありません。
オーダーメイドである限り、クライアントの眼も肥えていると思いますが、そこでの大変だった話や、ここをこうしよう!とか学んだ話があればお聞かせ下さい。
オーダーメイドなのでmm単位で合せる必要があります、逆に㎜単位で合わない事も多々あります。なので、お客様とのコミュニケーションは念入りにする様心がけています。
玉木さんが、今まで作られた洋服の中でご自身が最も気に入られているものとその理由をお聞かせ願えますか?
今の作品。もちろん立ち上げ当初の作品も好きだけども、やってきた分だけの経験の差はあると思うから。
ホームページでポールスミスっぽい色のお帽子を拝見したのですが、影響を受けたデザイナーさんですか?影響を受けたデザイナーさんはいらっしゃいますか?いらっしゃれば、お教え下さい。
ポールスミスには全く影響を受けていません。
Yohji yamamoto mina(minagawa)さんの素材に対する拘りに影響を受けています。
ご出身は福井でいらっしゃいますが、なぜ大阪を拠点に選ばれたのでしょうか?
あえて大阪を選んだのでは無く、今大阪に居るから。
今後の玉木さんのご予定など教えて下さい。(宣伝など。)
●7月3日TexStileDepotsにて常設販売
●今秋~京都のSOW(セレクトショップ)にて受注販売。
●来春~卸をスタート。
最後に、これはroomservice が毎回質問させていただきたい事なのですが、服作りを通じて社会に対してどういったことを発信していきたいですか?
服を作る上で必要な全ての人・物・事の良さを発信していければと思います。
これからも新しい女性として、今までにないような女性によって作る事を発信していくことで、新雌ファンの皆様へインスピレーションを与えて下さい。どうもありがとうございました。
こちらこそ、どうもありがとうございました。
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